CREATE
AORINプロンプトが広がるきっかけとなった代表作。

今のAORINにつながる、原点。
CREATEは、AORINのプロンプトが広がっていくきっかけになった、私にとって特別な代表作です。
完成した一枚だけを見ると、ひとつのビジュアル作品に見えるかもしれません。
けれど、その一枚が生まれるまでには、たくさんの対話と、その人を知ろうとしてきた時間があります。
私はもともと、人の話を聞くことが好きでした。
何を大切にしているのか。 何に迷っているのか。 どんな経験をしてきたのか。 どんな言葉に心が動くのか。 そして、本当はどんな未来を望んでいるのか。
そんな、すぐには形にならないものを、一緒に見つけていく。
振り返ってみると、私はずっと、そんな仕事をしてきたんだと思います。
AIを使い始めたときも、自然と考えていたのは同じことでした。
この人の中にあるものを、どうしたらAIとの対話の中で育てていけるだろう。
本人もまだ気づいていない価値観や世界観まで、言葉とビジュアルの両方で見つけていけたら。
そんなことを考えながら、まず始めたのが、AIとの対話そのものを設計すること。
どんな問いを重ねるのか。 何を判断基準にするのか。 その人らしさを、どう受け取り、どう表現へつなげていくのか。
公開プロンプトをつくる以前から、人物理解、価値観、対話、判断基準、表現ルールまで、その土台となるプロンプトを事前に設計してきました。
その規模は、30万文字以上。
私が大切にしているのは、文字数の大きさよりも、そこに積み重ねてきた時間です。
「その人らしさを、どうしたら丁寧に育て、形にできるだろう。」
考えて、試して、また整える。
30万文字は、そんな時間の積み重ねでもあります。
CREATEは、その土台から生まれた作品のひとつ。
服も、色も、言葉も、背景も、構図も。 一つひとつに、その人につながる意味を込めています。
これまで歩いてきた人生。 大切にしている価値観。 仕事への姿勢や、好きなもの。 静かな強さや、まだ表に出ていない魅力。
いろいろなものが一枚の中で重なって、少しずつ「その人自身のブランド」が立ち上がっていく。
それが、CREATEです。
この作品がたくさんの人に届いたことをきっかけに、AORINのプロンプトも少しずつ広がっていきました。
「まだ見えていないものを、見えるようにする。」
思考を整理すること。 言葉にすること。 デザインすること。 AIと一緒につくること。
一見すると違うことのようで、振り返ってみれば、全部ここにつながっています。
CREATEは、今のAORINにつながる、原点のような作品。
そしてこれからも、人が創造したAIとともに。
私自身も学び、成長しながら、まだ見たことのない表現に出会っていけたらと思っています。
同じプロンプトから、
それぞれの表現へ。
同じプロンプトでも、人によって生まれる表現は異なります。

